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2019 年度 研究成果報告書

金属ナノ構造体における光励起状態の時空間コヒーレント制御と光伝播制御への応用

研究課題

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研究課題/領域番号 16H04100
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 物理化学
研究機関早稲田大学

研究代表者

井村 考平  早稲田大学, 理工学術院, 教授 (80342632)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2020-03-31
キーワード金属ナノ構造体 / コヒーレント制御 / 励起状態 / エネルギー伝達
研究成果の概要

物質機能とエネルギー伝達を精緻に制御することは,科学技術における究極的な課題の一つです。これを実現することで,エネルギーの効率的利用や演算処理・情報伝達に新手法が構築され,エネルギーや環境問題の解決に貢献することが期待されます。本研究では,この目標を実現するために,ナノ物質の機能を時間と空間の両軸で制御する基本原理を明らかにしました。また,光エネルギーの伝達制御法を明らかにしました。

自由記述の分野

物理化学

研究成果の学術的意義や社会的意義

物質機能やエネルギー伝達を精緻に制御することは,科学技術において重要な課題の一つとなっています。これを実現することで,エネルギーの効率的利用や演算処理・情報伝達に新手法が構築されます。そして,これにより,エネルギー問題や環境問題など人類が抱えているさまざまな問題解決に貢献することが期待されます。また,学術的には,物質の機能化とエネルギー伝達制御を基軸とする物質科学,情報科学,量子演算処理の新学理が構築され,これらの分野において新展開が期待されます。

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公開日: 2021-02-19  

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