研究課題/領域番号 |
16H04713
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
石田 高司 岩手医科大学, 医学部, 教授 (80405183)
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研究分担者 |
上田 龍三 愛知医科大学, 医学部, 教授 (20142169)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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キーワード | CCR4 / 制御性T細胞 / CCR4 |
研究実績の概要 |
1. モガムリズマブ投与後、皮膚障害出現時、血清中に出現する自己抗体が、ヒトケラチノサイト、ヒトメラノサイトに対し、CDC活性を有することを確認した。2. 複数の患者において、モガムリズマブ皮膚障害時の末梢血単核球を用い、IgMのレパトア解析を行った。結果 皮膚障害に一致してskew するIgMの存在を認めた。3. IgM variable region の塩基配列を元に、自己抗体の標的抗原を探索中である。4.モガムリズマブ皮膚障害時の末梢血単核球を用いたTCRのレパトア解析について、症例数を増やし、詳細に解析中である。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
当初の予定に従い、進行している。
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今後の研究の推進方策 |
計画に基づき、研究を継続する。
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