| 研究課題/領域番号 |
16H05208
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| 研究機関 | 東京医科大学 |
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研究代表者 |
大滝 純司 東京医科大学, 医学部, 兼任教授 (20176910)
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| 研究分担者 |
渡邊 洋子 新潟大学, 人文社会科学系, 教授 (70222411)
三苫 博 東京医科大学, 医学部, 主任教授 (20453730)
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| 研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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| キーワード | 医学教育 / 大学入試 / 専門家養成 / 選抜試験 / 国際比較 / 教育格差 |
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| 研究実績の概要 |
本研究の目的は、日本の医学部入試の妥当性を国際比較も含め学際的に検討し、幅広い情報収集と意見交換を促進し、今後進むべき方向を探ることにある。これらの活動と成果物により我が国の医師養成システムの競争力を高め、海外へも発信することを目指している。以下に、これまでの研究実績の概要を示す。
(1)英国の調査：英国の医学部入学者選抜に関する政策や方針の決定過程について、研究報告者であるケンブリッジ大学の柴原真知子氏を日本に招いて研究打ち合わせを行うと共に、関連する資料を収集した。 (2)過去の調査研究資料の発表：英国の医学部入学者選抜における職業体験制度の現状に関する訪問調査と資料収集、進学校の進路指導担当教員を対象とした質問紙調査、週刊誌に掲載された大学受験関連の記事の調査など、これまでの研究活動を基にした問題提起を学会などで発表するとともに、英文論文として投稿する準備を進めた。 (3)医学教育関連の資料収集と分析：地域枠、面接試験、求める医師像など、医学部入試に関連した情報を、事例検討やマスメディア報道など多様な方法により広く検索・収集し分析を行った。 (4)大規模調査の立案と実施：これまでの研究活動の中で作成した質問項目をさらに検討し、調査についての倫理審査を受審した。また、調査の一部を委託する業者と契約し、全国規模の調査を実施した。(5) 調査結果の分析と成果発表：大規模調査の結果を、これまでの研究で得られた知見を踏まえて分析し、考察する。それらの成果を内外の学会で発表する準備を進め、演題として応募するとともに、英文論文として投稿する準備を進めた。 (6)研究成果の公開：ホームページを再整備して参考資料や学会発表の内容など、研究の成果を公開した。
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| 現在までの達成度 (段落) |
令和元年度が最終年度であるため、記入しない。
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| 今後の研究の推進方策 |
令和元年度が最終年度であるため、記入しない。
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