研究分担者 |
佐々木 秀美 広島文化学園大学, 看護学部, 教授 (10352006)
山内 京子 広島文化学園大学, 看護学部, 教授 (10299315)
河野 保子 広島文化学園大学, 看護学研究科, 教授 (80020030)
加藤 重子 広島文化学園大学, 看護学部, 教授 (40412332)
石川 孝則 広島文化学園大学, 看護学部, 教授 (80461317)
藤原 隆 広島文化学園大学, 看護学部, 教授 (30036496)
佐藤 敦子 広島文化学園大学, 看護学部, 准教授 (70711191)
今坂 鈴江 広島文化学園大学, 看護学部, 准教授 (70389089)
風間 栄子 広島文化学園大学, 看護学部, 助教 (20711237)
岡田 京子 広島文化学園大学, 看護学部, 助手 (90758111)
林 君江 広島文化学園大学, 看護学部, 講師 (30517800)
山田 晃子 広島文化学園大学, 看護学部, 講師 (20738174)
森田 克也 広島文化学園大学, 看護学部, 教授 (10116684)
土肥 敏博 広島文化学園大学, 看護学部, 教授 (00034182)
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研究実績の概要 |
介護予防の実現を目的とし,地域高齢者の健康実態調査・意識調査より,高齢者の抱える健康課題の洗い出しと,健康長寿の実現を目指し,唾液中に分泌される神経栄養因子(BDNF, IGF-1)が「認知機能」,「身体機能」の向上をはかる「指標」となるとの独自の発想に立脚して,これら因子を効率的に増加させるエクササイズの「質」と「量」及び「それらの組合せ」から,科学的根拠に基づいた独自の介入プログラムを策定し,健康長寿実現への方法論の確立を目指して研究を展開している. 28年度は、基本的なデータ調査のため,地域高齢者の実態調査を行った。調査項目は身体組成:生体電気インピータンス法(BIA法)による体内水分量,体脂肪率,筋肉量,筋肉厚,主観的幸福感等を調査した。同意の得られた方へ、活動量の評価として活動量計(HJA-350IT active style Pro, OMRON)を用いて日常の活動量および歩数の測定を行った。運動機能検査:Timed Up & Go時間,2ステップ幅,バランス能力, 認知機能評価: 物忘れ相談プログラム等を評価した. さらに唾液中のBDNF,IGF-1を使用した健康評価指標の可能性について対象サンプリングを実施・評価中である。今後は,地域高齢者への健康調査を継続しながら,唾液中のBDNF等の変動を評価するため比較対象となる若者への調査を実施する。要支援Ⅰ・Ⅱの高齢者を対象とした健康実態調査及び歩行アシストを利用した活動評価を行っていく。
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