研究実績の概要 |
研究A(文法指導実践の解釈・共有・集約を可能にするデータベースの作成)に着手し、サーバー設置等の準備作業を進めた。研究B(系統的レビューによる成果・課題の析出)に着手し、明示的文法指導にかかわる現在までの主要なメタ分析研究を検討し,Goo, Granena, Yilmaz, and Novella (2015)、Russell and Spada (2006)、Spada and Tomita (2010)で分析対象となっている一次研究の全てを収集し,国内についてもMizumoto, Maeda, and Urano (2014)、Kusanagi, Mizumoto, and Takeuchi (2015)で分析対象となっている論文のうち規準に該当するものを収集し、再分析を行った。結果についてSLRF (Second Language Research Forum) 2016 (Teachers College, Columbia University, New York)にて口頭発表を行い、聴衆と意見交換を行った。
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