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2018 年度 実績報告書

世界を目指すサッカーコーチのための英語力向上プログラム

研究課題

研究課題/領域番号 16H05942
研究機関立命館大学

研究代表者

西条 正樹  立命館大学, OIC総合研究機構, プロジェクト研究員 (80706614)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31
キーワードアスリート留学 / ESP
研究実績の概要

2017年前期に実施した研究プログラムであるFootball English Session(以下FES)の受講生たちは、アメリカ、オーストラリア、ドイツ、カンボジア、モンゴルへと各々渡航していった。当該年度は、彼らの現地での活動を調査し、FESでの学習内容が、その後、彼らにどのような影響を及ぼしているか、インタビュー調査を行った。質問項目は、1.「現地での言語活動」と、2.「海外でのサッカー活動が与える心理的側面」に特化したものとする。具体的には、1.に関しては、(1)海外のサッカー活動で困ったこと、(2)どのようなシーンで特に英語が必要だと思ったか、(3)本研究プログラムを受講していて役に立ったこと、(4)海外を実際に経験した今、本研究プログラムに取り入れるべきだと思った学習項目、(5)今後の英語学習の方向性、の5項目となる。2.に関しては、(1)あらためて、なぜ海外に行こうと思ったのか、(2)今回実際に海外に来てみて、どんな感想を持ったか、(3)海外で大変だったこと、(4)海外の生活からは何か得られたこと、の4項目であった。
現在は、1と2のインタビューデータをスクリプトに書き起こし、コーディング分析の準備をしている段階である。

現在までの達成度 (段落)

平成30年度が最終年度であるため、記入しない。

今後の研究の推進方策

平成30年度が最終年度であるため、記入しない。

  • 研究成果

    (4件)

すべて 2019 2018 その他

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件) (うち国際学会 1件) 備考 (1件)

  • [雑誌論文] ジャンルベースドアプローチを活用した目的別英語(ESP)教育による口語文法指導の実践報告――日本人サッカープレーヤー・コーチの海外挑戦をサポートするために――2019

    • 著者名/発表者名
      西条正樹
    • 雑誌名

      立命館人間科学研究

      巻: 38 ページ: 121-133

    • 査読あり / オープンアクセス
  • [学会発表] ジャンルベースドアプローチを活用した目的別(ESP)教育による口語文法指導の実践報告- 日本人サッカープレーヤー・コーチの海外挑戦をサポートするために-2018

    • 著者名/発表者名
      西条正樹
    • 学会等名
      大学英語教育学会第57回国際大会
    • 国際学会
  • [学会発表] ESP/EAP分野の国際的な研究動向と質的研究手法の使用:アカデミックリタラシーとジャンルアプロー チの事例研究2018

    • 著者名/発表者名
      西条正樹、上條武、長尾明子
    • 学会等名
      2018年度 大学英語教育学会(JACET)関西支部大会
  • [備考] SFL研究会

    • URL

      https://nagao25.wixsite.com/sflgroup

URL: 

公開日: 2019-12-27  

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