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2017 年度 研究成果報告書

COPDの気道上皮リモデリングにおけるAxl受容体チロシンキナーゼの役割の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 16H06641
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 呼吸器内科学
研究機関東北大学

研究代表者

藤野 直也  東北大学, 大学病院, 助教 (10633670)

研究期間 (年度) 2016-08-26 – 2018-03-31
キーワード気道上皮細胞 / 炎症 / Axl受容体チロシンキナーゼ
研究成果の概要

Axl受容体チロシンキナーゼはマクロファージ等の免疫細胞上に発現するアポトーシス認識分子であるが,申請者は先行研究にて気道上皮における基底細胞にもAxlが発現することを見出した.そこで本研究では,慢性閉塞性肺疾患(COPD)の気道上皮細胞におけるAxlの役割をヒト肺組織,培養細胞を用いて検討した.その結果,Axlは気道上皮細胞の増殖および炎症制御に重要な分子である可能性が示唆された.

自由記述の分野

呼吸器内科学

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公開日: 2019-03-29  

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