• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2017 年度 研究成果報告書

新規SScモデルマウスと新規SLEモデルマウスを用いた重複症候群の病態解析

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 16H06754
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 膠原病・アレルギー内科学
研究機関東京大学

研究代表者

赤股 要  東京大学, 医学部附属病院, 助教 (00779788)

研究期間 (年度) 2016-08-26 – 2018-03-31
キーワード全身性強皮症 / 全身性エリテマトーデス / 動物モデル / Fli1 / KLF5
研究成果の概要

全身性強皮症と全身性エリテマトーデスの重複症候群では、ループス腎炎の頻度が低く、漿膜炎の頻度が高くなることが知られている。本研究では、新規強皮症モデルマウス(Klf5+/-;Fli1+/-マウス)を用いてイミキモド誘発性SLEモデルマウスを作製し、両疾患の病態干渉の分子メカニズムを解析することを目的として立案された。追加解析により、新規強皮症モデルマウスでは皮膚硬化・間質性肺疾患のほかに、心線維化と消化管蠕動運動障害を発症すること、腎臓の線維化を発症しないことが明らかとなっているが、この事実を踏まえ、現在イミキモド誘発SLEモデルを作製し、病態干渉の分子メカニズムについて解析を進めている。

自由記述の分野

膠原病、特に全身性強皮症

URL: 

公開日: 2019-03-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi