• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2017 年度 研究成果報告書

遺伝子改変EBウイルスとヒト化マウスを用いたリンパ増殖性疾患の発症病理の解析

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 16H06867
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 ウイルス学
研究機関名古屋大学

研究代表者

渡辺 崇広  名古屋大学, 医学系研究科, 助教 (10624398)

研究協力者 木村 宏  名古屋大学, 大学院医学系研究科, 教授 (30303621)
研究期間 (年度) 2016-08-26 – 2018-03-31
キーワードEBV / ヒト化マウス
研究成果の概要

Epstein-Barr ウイルス(EBV)はガンマヘルペスウイルス亜科に属し、EBV関連リンパ増殖性疾患やさまざまな悪性腫瘍と関連している。EBVはこれまで培養細胞レベルでの研究を中心に展開されてきたが、in vivoレベルでの解析については十分とは言えない。本研究では生体レベルでのEBV関連リンパ増殖症の発症病理の解析可能な造血系ヒト化マウスモデルを樹立した。In vitroでEBVを感染させた臍帯血由来単核球を移植した重度免疫不全マウスでは効率よくリンパ増殖症を発症した。本モデルマウスがウイルス増殖過程やリンパ増殖症の発症病理解明に有用であることを示した。

自由記述の分野

ウイルス学

URL: 

公開日: 2019-03-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi