研究課題
我々は、Pcsk9機能獲得型変異遺伝子をアデノ関連ウイルスベクターを用いた遺伝子導入により、野生型マウスに粥状硬化性プラークの進展および退縮を誘導すことのできるモデルを確立した。本モデルにおいて、高コレステロール血症およびその後の粥状硬化性プラーク形成をどのような遺伝子改変マウスにおいても動脈硬化モデルマウスであるアポEまたはLDL受容体欠損マウスと交配させることなく容易に導入することが可能となる。
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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PLoS One.
巻: 12(3) ページ: e017397
10.1378