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2017 年度 研究成果報告書

認知機能を有する自己組織化ネットワークアーキテクチャの確立

研究課題

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研究課題/領域番号 16H06915
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 情報ネットワーク
研究機関大阪大学

研究代表者

久世 尚美  大阪大学, 情報科学研究科, 特任助教(常勤) (20778071)

連携研究者 村田 正幸  大阪大学, 大学院情報科学研究科, 教授 (80200301)
小南 大智  大阪大学, 大学院経済学研究科, 助教 (00709678)
加嶋 健司  京都大学, 大学院情報学研究科, 准教授 (60401551)
橋本 智昭  大阪工業大学, 工学部, 講師 (90515115)
研究期間 (年度) 2016-08-26 – 2018-03-31
キーワードネットワーク / 自己組織化 / 集団的行動選択
研究成果の概要

大規模、複雑なネットワークに向けて注目される自己組織化制御は高い拡張性、適応性、柔軟性を有する一方、制御のために得られる情報が不確実となり、性能の低下を招きうる。そこで、不確実な知覚情報に基づきながらも互いの協調を通して適切な行動選択を行う生物のグループにおいて見られる集団的行動選択の概念をネットワーク制御へと応用した。無線センサネットワークにおけるチャネル選択を題材として、集団的行動選択の概念を導入し、シミュレーションを通して、情報が不確実な環境下であっても、ノード同士の協調により、適切なチャネルの選択が実現できることを示した。

自由記述の分野

情報ネットワーク

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公開日: 2019-03-29  

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