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2017 年度 研究成果報告書

入院患者に対する温かくて気持ちいい看護の効果―効果モデルとケア評価表の開発―

研究課題

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研究課題/領域番号 16H07224
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 基礎看護学
研究機関東京女子医科大学

研究代表者

加藤 京里  東京女子医科大学, 看護学部, 講師 (70385467)

研究協力者 守屋 治代  
研究期間 (年度) 2016-08-26 – 2018-03-31
キーワード看護技術 / 患者-看護師関係 / 効果モデル / 温熱 / 気持ちいい / 足浴 / 清拭
研究成果の概要

看護師を対象として質問紙調査(有効回答数は76名)を実施した。
共分散構造分析では「患者の気持ちいい反応」から「症状改善と気持ちの回復」と「達成感と看護の喜び」へ、そして「患者看護師関係の発展」に至るモデルとなった(GFI=.907、RMSEA=.049)。つまり、看護師は患者の反応を受け、看護の喜びや達成感を感じることが示唆された。また、温かくて気持ちいい看護ケアを通して患者と看護師の関係性は発展することが明らかになった。

自由記述の分野

基礎看護学

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公開日: 2019-03-29  

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