研究課題
本研究の目的は片脚着地動作の不安定性の要因を解明し、着地動作の安定性獲得のためのトレーニング方法を検討することであった。片脚着地動作の不安定には足部内在筋の筋活動が関与しており、足部内在筋の筋活動が増加することで片脚着地動作の安定性が向上(床反力左右成分、垂直成分の減少)することが示唆された。このことより、着地などの不安定性が障害発生の一つの要因である慢性足関節不安定性患者に対して足の内在筋を評価及び、トレーニングする有用性が示唆された。
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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臨床スポーツ医学
巻: 35 ページ: 92-97
巻: 34 ページ: 940-945