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2017 年度 研究成果報告書

口唇口蓋裂児が就学時に直面する心理的苦痛緩和のための家庭と学校間の協力支援の検討

研究課題

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研究課題/領域番号 16H07373
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 生涯発達看護学
研究機関武庫川女子大学

研究代表者

北尾 美香  武庫川女子大学, 看護学部, 助教 (90779224)

研究協力者 藤原 千惠子  武庫川女子大学, 看護学部看護学科, 教授
藤田 優一  武庫川女子大学, 看護学部看護学科, 准教授
植木 慎悟  武庫川女子大学, 看護学部看護学科, 助教
古郷 幹彦  大阪大学, 大学院歯学研究科 口腔外科学第一教室, 教授
池 美保  大阪大学, 歯学部附属病院看護部
熊谷 由加里  大阪大学, 歯学部附属病院看護部
高野 幸子  大阪大学, 歯学部附属病院看護部
研究期間 (年度) 2016-08-26 – 2018-03-31
キーワード口唇裂 / 口蓋裂 / 口唇口蓋裂 / 学校 / 母親 / 心理的苦痛 / 養護教諭
研究成果の概要

まず、口唇裂・口蓋裂がある子どもが就学時に直面する心理・社会的苦痛を明らかにすることを目的とし、学童期の口唇裂・口蓋裂をもつ子どもの母親を対象に、面接調査を行った。この調査により、小学校低学年の口唇裂・口蓋裂児の否定的な体験、その体験に対する母親の思い、児の就学時に母親が抱えていた不安を明らかにできた。
また、全国の小学校勤務の養護教諭と教諭を対象とした質問紙調査を行い、小学校勤務の教員の口唇裂・口蓋裂に関する病気や治療のイメージ、児の学校生活での困りごとに関する認識を明らかにした。

自由記述の分野

生涯発達看護学

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公開日: 2019-03-29  

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