研究課題
研究活動スタート支援
本研究は廃用症候群に効果のある「用手微振動法」の生体への影響を調べた。まず、本技術の振動の周波数の計測を行った。次に、振動を与える技術(用手微振動法)と振動を与えない技術(コントロール)の2つにわけて比較した。主な評価として、自律神経計測と筋硬度を使用した。結果、1.「用手微振動法」の振動の周波数は約8Hzであった。2.「用手微振動法」は、自律神経の活性度を高め、筋硬度を低下させる可能性が示された。
リハビリテーション看護