現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
1.調査の進捗 研究開始前までに、ラポールを形成したインフォーマントのコーディネートにより、円滑なフィールドエントリーに成功した。長期の滞在型のフィールドワークを複数箇所で行うことができた。数十名の対象者に対して、インタビューを行い、分析を行うのに充分なデータを集めることができた。 2.分析・発表の進捗 調査と平行して、データの分析及び知見の発表を行うことができた。複数の査読付き論文の執筆、査読付き国際学会を含む複数の会議での発表を行うことができた。特に、国際会議への参加・発表を通してアジア地域での高齢化・人口減少問題の先進国としての日本の課題を議論した。“Asia-Pacific Educational Research Association-Taiwan Education Research Association 2016(APERA-TERA 2016)“、“Comparative Education Society of Hong Kong (CESHK) 2016 Annual Conference” 、“BNU, KU, UCLIOE, & WU Academic Exchange program 2016, Roundtable”の3つの国際集会での発表、“Global Young Scientists Summit (GYSS) @one-north 2017”の参加を通して意見交換をするこが出来た。。
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