研究課題/領域番号 |
16K00721
|
研究機関 | 武蔵野美術大学 |
研究代表者 |
小林 昭世 武蔵野美術大学, 造形学部, 教授 (10231317)
|
研究分担者 |
古堅 真彦 武蔵野美術大学, 造形学部, 教授 (10254591)
寺山 祐策 武蔵野美術大学, 造形学部, 教授 (60163929)
圓山 憲子 武蔵野美術大学, 造形学部, 教授 (80147008)
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2022-03-31
|
キーワード | 視覚化 / ダイアグラム / デザイン理論 / デザイン方法論 / デザイン史 |
研究実績の概要 |
本研究は、「デザインの基盤としての視覚化研究」と題して2017年度より2020年度を研究期間として実施しているが、2020年3月に予定したバウハウスアーカイヴでのバウハウス 関連の視覚化資料収集をコロナのために実施できなかったので、この課題のみ再度2021年度に持ち越すことにしたい。 小林昭世は、2020年には視覚化研究に関する以下のデザイン理論・方法論、デザイン史研究に関する講演を行なった。 ・「バウハウスの現実感:統合と視覚化」基調講演、2020.6、Koera Society of basic design and art (KSBDA), 2020 KSBDA Spring International Conference, Bauhaus 100周年シンポジウム ・「視覚化と創造性」基調講演、2020.9、広州美術学院(中国)」Design Week、 また、「向井周太郎コンクリートポエトリーアーカイヴ研究」共同研究(小林昭世、原研哉、坂東孝明、伊藤誠、松浦寿夫、シン・ヒーキョン)2020.4-2022.3、武蔵野美術大学共同研究助成を開始した。この共同研究は本視覚化研究の理論・方法論に直接関わるものではないが、コンクリートポエトリーを中心に研究のコンテクストを拡張する意味を持つ。こちらの研究も、2020年度は、コロナ等の影響により進めることができなかった。
|
現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
2020年3月に予定した、バウハウスアーカイヴでのバウハウス 関連の視覚化資料収集をコロナのために実施できなかった。この課題のみ2021年度に持ち越すこととしたい。
|
今後の研究の推進方策 |
可能であれば、上記課題(バウハウスアーカイヴでのバウハウス 関連の視覚化資料収集)とその検討を2022.3月に実施する。不可能な場合、遠隔で会議を開催するなど、代替案を検討する。
|
次年度使用額が生じた理由 |
旅費について:コロナのため海外出張ができなかった、計画を2021年度末に延期したい。
|