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2019 年度 研究成果報告書

保育・教育における省察力と課題解決力の育成のためのAIアプローチの検討

研究課題

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研究課題/領域番号 16K00740
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 家政・生活学一般
研究機関群馬大学

研究代表者

音山 若穂  群馬大学, 大学院教育学研究科, 教授 (40331300)

研究分担者 古屋 健  立正大学, 心理学部, 教授 (20173552)
懸川 武史  群馬大学, 大学院教育学研究科, 教授 (20511512)
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2020-03-31
キーワードAppreciative Inquiry / 対話的アプローチ / 保育者養成 / 教員養成
研究成果の概要

教師や保育者にとって、日々の実践の省察(reflection)は専門性を表す概念の一つと位置付けられ、養成課程においてもその資質の育成が期待されている。しかし、省察力の育成法やその実践についての知見が不足している現状があった。そこで本研究では、組織経営におけるWhole system approachの一手法であるAppreciative Inquiryをもとに、保育者や教師向けに個人の省察力の育成のための個別的研修プログラムを開発し、実践を通してその効果を検証した。

自由記述の分野

保育学

研究成果の学術的意義や社会的意義

Whole System Approachは人材開発等の分野で取り入れられているものの、保育・教育における個人の省察力の育成や省察に基づく課題発見・解決力の育成に特化させた研究は少ない。本研究で開発するプログラムは、個人の内的過程に焦点化していながら、対話型アプローチの特徴を活かした集団的訓練が可能であり、特に養成教育においては有用であると考えられる。看護、福祉等他領域においても応用可能と考えられる。

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公開日: 2021-02-19  

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