研究分担者 |
谷口 信行 自治医科大学, 医学部, 教授 (10245053)
小形 幸代 自治医科大学, 医学部, 講師 (10448847)
石黒 保直 自治医科大学, 医学部, 非常勤講師 (10646326)
新田 尚隆 国立研究開発法人産業技術総合研究所, その他部局等, 研究員 (60392643)
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研究実績の概要 |
音響放射力を伴う超音波を経肝的に肺に照射することで、日本白色ウサギの肺に再現性をもってRed spotが出現することを肉眼的に確認した。Red spotの組織学的な所見は肺胞出血であった。 強度を変化させながらの照射と造影剤併用による照射に関しては、本年度は実施できなかった。B-modeで場所を同定をしながら照射できる新型プローブの完成を待ち、肺ならびに周囲臓器への影響を測定していく予定である。ここまでの研究の成果は、以下の通りである。
1)Noriya Takayama1, Yasunao Ishiguro, Nobuyuki Taniguchi1, Kazuki Akai, Hideki Sasanuma, Yoshikazu Yasuda, Naotaka Nitta, Iwaki Akiyama. The effect of ultrasound with acoustic radiation force on rabbit lung tissue: a preliminary study. J Med Ultrason (2001). 2016 Oct;43(4):481-5 2) ”The effect of ultrasound with acoustic radiation force on rabbit lung tissue: Preliminary study”と題して2016.12.6-9, BMUS, York, Englandにてポスター発表した。
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