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2017 年度 実施状況報告書

自閉症スペクトラム障害の神経基盤への反復性経頭蓋磁気刺激法の有用性に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 16K01452
研究機関大阪大学

研究代表者

花家 竜三  大阪大学, 連合小児発達学研究科, 特任講師(常勤) (10740194)

研究分担者 毛利 育子  大阪大学, 連合小児発達学研究科, 准教授 (70399351)
下野 九理子  大阪大学, 連合小児発達学研究科, 講師 (60403185)
渡邉 嘉之  大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (20362733)
松嵜 順子  大阪大学, 連合小児発達学研究科, 特任講師 (00634172) [辞退]
永谷 文代  大阪大学, 連合小児発達学研究科, 特任助教(常勤) (50773206)
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31
キーワードチャレンジ
研究実績の概要

前年度はまだ1名も実施することができなかったが、29年度は実施することが可能な状況になった。まだ対象者の人数が少ないために、結果の統計処理などはできていない。
自閉スペクトラム障害児に対する反復性経頭蓋磁気刺激はこれまでほとんど行われていないため、情報が非常に限られているが、対象者との協力関係は良好であった。反復性経頭蓋磁気刺激の実施には約15分かかるが、その間も動かず静止し、協力することが可能であった。音刺激に対しても、不快感を示すことはなかった。また、若干心配された頭痛などの副作用も全く認められなかった。
小脳半球に対するプロトコールの変更を行った。当初の計画では、小脳半球に対しても、他の部位と同様に、安静時運動誘発閾値の90%の刺激強度で実施する予定であった。しかし、研究者間でその強度で試みたところ、頸部周辺に不快感を引き超すことが判明したため、刺激強度を高頻度経頭蓋磁気刺激装置の最大出力強度の55%に変更し、施行することに変更した。実際にこの強度で対象者に実施したところ、強い不快感を訴えることもなく、実施することが可能であった。
まだ研究参加者が少ないため、結果をまとめた学会発表や論文作成には至っていない。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

研究参加者をリクルートすることに遅れが生じている。研究参加条件を厳しくしているため、この参加基準を満たす対象者を探すことが難しい。また、rTMSの実施自体は約15分くらいであるが、その前後の運動評価などの時間を含めると約3時間かかることも研究参加への動機づけを低くする原因になっていると思われる。

今後の研究の推進方策

今後はこれまで以上にリクルートをしていく。また、これまでは新聞広告などの広告媒体の利用はしていなかったが、そういった方法も考慮していく。

次年度使用額が生じた理由

研究参加者のリクルートに遅れが生じていること、また、まだ論文作成や学会発表に至っていないことが理由だと思われる。今後はより速やかにリクルートを行い、研究参加者を増やしていく。

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公開日: 2018-12-17   更新日: 2019-03-07  

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