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2017 年度 実施状況報告書

卵巣予備能に影響する胎内環境要因の解明

研究課題

研究課題/領域番号 16K01755
研究機関京都橘大学

研究代表者

上澤 悦子  京都橘大学, 看護学部, 教授 (10317068)

研究分担者 中山 美由紀  大阪府立大学, 看護学研究科, 教授 (70327451)
折坂 誠  福井大学, 学術研究院医学系部門(附属病院部), 講師 (80324143)
川内 博人  北里大学, 医学部, 講師 (90152917)
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2020-03-31
キーワード卵巣予備能 / 胎内環境
研究実績の概要

研究協力施設は現在5施設である。各施設の研究協力者は、研究概要の説明や調査票の配布に尽力しているが、有効回答数は、全返信数の約半数にとどまっているため、現在までの有効回答数は90件程度である。
本来ならば、この時点で少なくても2倍の200件の有効回答数はほしいところであるため、研究協力施設をさらに開拓していく必要がある。

データ数が少ないため、十分な分析はできていないが、出生時の体重が2500g未満の女性は、年齢や婦人科疾患等の関連要因を操作したとしても、低い傾向にある可能性が示唆されている。いまだ、本研究の結果を公表できる段階でないため、研究業績として記述できるものはない。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

返信数の割には有効データ数が少なく、有効な分析ができていない。また、学会等で公表することもできていない。

今後の研究の推進方策

データ数を少しでも増やすために、協力施設をさらに5施設程度は増やす予定である。

次年度使用額が生じた理由

データ数が分析可能な件数まで届かず、今年度は海外での主要学会にエントリーできず、学会参加も見送った。
次年度までには、分析可能なデータ数の確保が可能となるため、国際学会での発表と論文投稿を予定しているので、それらの費用、翻訳費用に充てることとする。

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公開日: 2018-12-17  

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