• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2019 年度 研究成果報告書

タンパク質のニトロ化修飾を指標とした2型糖尿病予防薬・治療薬の開発

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 16K01835
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 応用健康科学
研究機関東北女子大学 (2019)
順天堂大学 (2016-2018)

研究代表者

飯泉 恭一  東北女子大学, 家政学部, 准教授 (30439351)

研究分担者 山倉 文幸  順天堂大学, 保健医療学部, 客員教授 (20053358)
久保原 禅  順天堂大学, スポーツ健康科学研究科, 教授 (00221937)
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2020-03-31
キーワード酸化ストレス
研究成果の概要

肥満は、脂肪細胞における慢性的な炎症を誘導し、2型糖尿病のリスクを高める。したがって、安全に肥満を抑制する薬剤の開発が求められている。そこで本研究では、培養脂肪細胞を用いて、その分化・成熟を抑制する可能性のある薬剤の探索を行った。その結果、2つの候補物質を見いだすことができた。本研究により得られた知見は、今後さらなる増加が予想される2型糖尿病に対する予防薬・治療薬の開発に貢献できるものと考えている。

自由記述の分野

生化学

研究成果の学術的意義や社会的意義

肥満は、2型糖尿病を含め、様々な疾患と関連している。したがって、脂肪細胞が過度に脂肪を蓄積することは好ましくない。本研究では、培養脂肪細胞を用い、その成熟(脂肪の蓄積)を抑制する物質を探索した。その結果、2つの候補物質を明らかにした。本研究により得られた知見は、2型糖尿病に対する予防薬・治療薬の開発に貢献できる可能性がある。

URL: 

公開日: 2021-02-19  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi