現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
2016年度の目標は、内モンゴル語におけるスクランブリングの属格主語認可への寄与の可能性に関する調査であった。これについて、実際に詳細に渡って調査でき、その成果を
Maki, Hideki, Lina Bao, Wurigumula Bao, and Megumi Hasebe (2016) "Scrambling and Genitive Subjects in Mongolian," English Linguistics 33.1, 1-35.
という形で出版できたからである。
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