研究課題/領域番号 |
16K02635
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研究機関 | 神戸市外国語大学 |
研究代表者 |
福嶌 教隆 神戸市外国語大学, 外国学研究所, 名誉教授 (50102794)
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研究分担者 |
長谷川 信弥 大阪大学, 言語文化研究科(言語社会専攻、日本語・日本文化専攻), 教授 (20228448)
浅香 武和 聖心女子大学, 文学部, その他 (20516348)
吉田 浩美 神戸市外国語大学, 外国学研究所, 客員研究員 (70323558)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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キーワード | スペイン語(カスティーリャ語) / カタロニア語 / ガリシア語 / バスク語 / 音声学 / 音韻論 |
研究実績の概要 |
1. 研究チームは山梨県で開催された日本スペイン語学セミナー(SELE 2018)で「スペインの諸言語の音声・音韻的現象に関する諸問題」というテーマでワークショップを開き,それぞれが研究発表を行った(日本スペイン語学セミナー第38回大会(SELE 2018),於東海大学山中湖セミナーハウス(山梨県南都留郡山中湖村),2018年8月28日)。 2. 研究チームは神奈川大学からの招待により,同大学で開催されたスペインウイーク 学術シンポジウム「スペイン言語の多様性」,2018年11月30日)でそれぞれが各言語の紹介を行った。 3. 福嶌教隆は,スペインのサラマンカ大学で開催された米国スペイン語ポルトガル語研究者連盟(AATSP)第100回大会に参加し,Dari'o Villanuevaスペイン王立学士院院長らと意見交換を行った(2018年6月)。またセルバンテス文化センター東京で開かれたスペイン学に関する国際学会においてスペイン語による研究発表を行った(2018年10月)。長谷川信弥はスペインのバルセロナ大学に赴き,同大学の研究者と意見交換をし,研究調査と資料収集を実施した(2019年3月)。浅香武和はスペインのサンティアゴ・デ・コンポステラ市の人文科学研究所でガリシア語による講演を行った(2018年12月)。吉田浩美はスペインのバスク地方に赴き,現地調査を行った(2019年2月)。 4. 研究成果報告書『現代スペインの諸言語の音声・音韻的現象に関する対比的研究』(2019年3月31日発行、220Pp., 140部)を刊行し、研究機関、研究者に配布した。
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