研究成果の概要 |
毎年ケニアとジブチに滞在し、ダセナッチ語、ソマリ語、アファール語、ブルジ語、レンディレ語、オロモ語、ポコモ語のデータを収集した。現地の協力による。シュプリンガー社書籍『Sound and Meaning in East Cushitic Languages: Dhaasanac, Burji, Rendille, Somali, and Afar」(東クシュ語の音声と意味ーダセナッチ語、ブルジ語、レンディレ語、ソマリ語、アファール語)を出版し電子書籍も入手可能である。国際、国内学会で論文発表、小規模コーパスも作成した。最終年度はコロナ対策のため、渡航は断念したが、国内で研究を続行した。
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