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2019 年度 研究成果報告書

CLILを活用した小学校英語教育の海外教育実践指導カリキュラム開発

研究課題

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研究課題/領域番号 16K02958
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 外国語教育
研究機関愛知教育大学

研究代表者

Ryan Anthony  愛知教育大学, 教育学部, 准教授 (30345938)

研究分担者 新山王 政和  愛知教育大学, 教育学部, 教授 (10242893)
高橋 美由紀  愛知教育大学, 教育実践研究科, 教授 (30301617)
柳 善和  名古屋学院大学, 外国語学部, 教授 (40220181)
Anthony Robins  愛知教育大学, 教育学部, 教授 (80324466)
Venema James  愛知教育大学, 教育学部, 准教授 (80410695)
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2020-03-31
キーワードCLIL / 小学校外国語教育 / 次期学習指導要領 / 指導力育成 / グローバル化
研究成果の概要

本研究は、2020年度から本格実施となる「グローバル化に対応した小学校外国語(英語)教育のあり方」として、小学校教育の特質を活かし、CLIL(Content and Language Integrated Learning=教科学習と英語の語学学習を統合した)を活用して、各々の専門分野と国際的な視野で言語や文化の教育を指導することができる小学校教員の英語指導力を育成するプログラムを開発し、その効果を検証した。また、初等教育課程の学生達の専門を活かし、教科横断的指導の授業づくりをアクティブラーニングで行ったことで「高度な実践力を有する教員養成」の在り方についても実証することができた。

自由記述の分野

英語教育

研究成果の学術的意義や社会的意義

文部科学省の「グローバル化時代の英語教育改革」を踏まえて、本研究では、(1)外国語(英語)はグローバル化時代のコミュニケーションの手段であることの認識、(2)小学校教員の専門分野と国際的な視野における言語や文化の指導、(3)小学校教員志望の学生に対しても「専門性を活かした英語教育指導」「教員養成大学におけるグローバル化の在り方」としてのモデルを示す等、「外国語(英語)教育のカリキュラム開発」として提示することができた。

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公開日: 2021-02-19  

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