研究課題/領域番号 |
16K03270
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
高 友希子 法政大学, 法学部, 教授 (40454962)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2021-03-31
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キーワード | エクイティ |
研究実績の概要 |
産前産後休暇および育児休業を取得したこと、育児休業終了後も直ちには十分な研究時間の確保が難しいと判断し、2017年度中は研究を中断した。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
平成28年度までの段階ではやや遅れている状況であったが、出産・育児によって1年以上研究を中断したため、当初の計画からは遅れている。ただし、この点については産前産後休暇および育児休業の取得に伴う科研費助成事業の補助事業期間の延長を申請し、承認されているため、この延長期間を利用することによって遅れは解消する見込みである。
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今後の研究の推進方策 |
産前産後休暇および育児休業の取得などにより研究を中断していたが、産前産後休暇および育児休業の取得に伴う科学研究費助成事業の補助事業期間の延長が承認されたため、今後は承認された計画のとおりに進める予定である。具体的には、商業・産業活動に対する大法官府裁判所の役割に着目しつつ、大法官府裁判所における商業事例の検討を再開する。
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次年度使用額が生じた理由 |
(理由) 産前産後休暇および育児休業の取得などにより研究を中断していたため、2016年度に計画していた調査収集の予定が未消化のままである。 (使用計画) 2016年度に計画していた資料の調査収集を可能な限り遂行しつつ、今年度の計画に関係する新たな資料の調査・収集を進める予定である。
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