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一般制度としての「地域自治区」は、地域自治を制度的に保障する日本で初めての制度である。コミュニティレベルにおける住民の自治を意思決定に関わる「参加」と執行に関わる「協働」の2つの側面に分けるならば、公募公選制の上越市は「参加型」、実行組織としてのまちづくり委員会をもれなく組織した飯田市は「協働型」のそれぞれ典型であるということができる。 地域自治を保障するためには、地域の自治の範域と伝統をふまえること、そして「参加」と「協働」をともに実質化する制度設計を行うことが重要であることを明らかにしたことに本研究の学術的・社会的意義がある。
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