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2018 年度 実績報告書

戦後地域社会教育と農業改良普及事業との協働―主に生活改善と青少年教育に着目して―

研究課題

研究課題/領域番号 16K04529
研究機関山形大学

研究代表者

安藤 耕己  山形大学, 地域教育文化学部, 准教授 (30375448)

研究分担者 松本 大  弘前大学, 教育学部, 准教授 (50550175)
藤田 美佳  奈良教育大学, 次世代教員養成センター, 研究部員 (90449364)
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31
キーワード生活改良普及事業 / 公民館 / 生活改善グループ / 4Hクラブ / 生活改良普及員
研究実績の概要

平成30年度は2回の研究会を実施した。いずれも会場は山形大学東京サテライトオフィス、参加者は研究代表の安藤、研究分担者の藤田および松本、研究協力者の竹淵の4人であった。第1回研究は5月12日(日)に実施した。研究計画を確認後、10月に予定されている日本社会教育学会での自由研究発表の内容について検討した。第2回研究会は8月26日(日)に実施した。主に同年度の研究の進行状況について確認がなされ、12月に予定されている日本公民館学会大会での自由研究発表についても意見交換がなされた。
実地調査として、安藤が4月、9月~12月に岩手県において、また、松本が11月、12月に青森県での調査を実施した。さらに安藤が4月、10月に筑波大学附属図書館および国立国会図書館での資料調査を実施した。
学会発表については、10月6日(土)に名桜大学にて開催された、日本社会教育学会第65回研究大会自由研究発表において、「戦後地域社会教育と農業改良普及事業との協働に関する研究(3) ―生活改良普及員OGの語りからみた協働の実態―」と題し、安藤が登壇して報告した。さらに12月16日(日)に金沢大学で開催された、日本公民館学会第17回研究大会自由研究発表において、安藤が「戦後農村における公民館と農業改良普及事業との協働―主に1960 年代以降の岩手県での事例を中心に―」と題し、さらに松本が「山村における地域伝統食の生産・販売が育む暮らしと学び」と題して報告を行った。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2018

すべて 学会発表 (3件)

  • [学会発表] 戦後地域社会教育と農業改良普及事業との協働に関する研究(3)―生活改良普及員OGの語りからみた協働の実態―2018

    • 著者名/発表者名
      安藤耕己、藤田美佳、松本大、竹淵真由
    • 学会等名
      日本社会教育学会第65回研究大会自由研究発表
  • [学会発表] 戦後農村における公民館と農業改良普及事業との協働 ―主に1960 年代以降の岩手県での事例を中心に―2018

    • 著者名/発表者名
      安藤耕己
    • 学会等名
      日本公民館学会第17回研究大会自由研究発表
  • [学会発表] 山村における地域伝統食の生産・販売が育む暮らしと学び2018

    • 著者名/発表者名
      松本大
    • 学会等名
      日本公民館学会第17回研究大会自由研究発表

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公開日: 2019-12-27  

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