・コロナ禍によって中断をしていたインタビュー調査の再開ならびに、初年度~2年目を中心に行ってから時間が経過してしまったので、補足調査を行った。現在も継続中である。 ・家庭科の性教育の特徴を明らかにするために、隣接領域をもつ社会科における性教育の位置づけを専門家と議論し、一部を雑誌に紹介した。 ・継続して、包括的性教育の重要性を提起するために教育、保育における教材を作成し、教員や保育者対象の研修等で紹介し、内容を更新した。 ・すでに学校教育における国際的な基準については整理しているが、新たに出された海外の社会教育における性教育ガイダンスを収集、翻訳を行っている。
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