• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2019 年度 研究成果報告書

フーリエ積分と特異積分に関する基礎的・応用的研究

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 16K05195
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 解析学基礎
研究機関金沢大学

研究代表者

佐藤 秀一  金沢大学, 学校教育系, 教授 (20162430)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2020-03-31
キーワードsingular integrals / square functions / Hardy spaces / Sobolev spaces
研究成果の概要

Heisenberg 群を含む斉次群(homogeneous 群)上である種の特異積分作用素を考えて, その荷重 Lebesgue 空間上での弱有界性が示された. ここで, 特異積分作用素には滑らかさの正則性が仮定されていなく, サイズに関する最小の仮定と cancellation に関する仮定が置かれているのみである. Littlewood-Paley 関数, Lusinの面積積分により斉次群上のHardy 空間の特徴づけ, ある種のSobolev 空間の特徴づけが得られた.

自由記述の分野

調和解析, Fourier 解析

研究成果の学術的意義や社会的意義

ある種の特異積分作用素を考えて, その荷重 Lebesgue 空間上での弱有界性が示された. ここで, 特異積分作用素には滑らかさの正則性が仮定されていなく, サイズに関する最小の仮定と cancellation に関する仮定が置かれているのみである. Littlewood-Paley 関数, Lusinの面積積分により斉次群上のHardy 空間の特徴づけ, ある種のSobolev 空間の特徴づけが得られた.

URL: 

公開日: 2021-02-19  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi