研究課題
研究計画は当初3年計画の予定で始まった。しかし成果をまとめた論文がレフリーとのやり取りで時間を要し2019年3月までに出版できなかった。そのため研究期間1年継続を申請した。その結果まとめの論文は日本天文学会欧文誌PASJの2020年2月の電子版で公開さた。またjournal版は2020年四月号にて正式に出版された。2019年度はレフリーとのやり取りだけでなく、新たに2017年9月に発生した大規模な太陽フレアで生成された多数の太陽中性子イベントの解析も実した。その結果の一部を米国ウイスコンシン大学で開催された第36回宇宙線国際会議で発表するとともに、arXiv1907.09154v1 及び国際会議Proceeding (PoS)で発表した。
すべて 2020 2019
すべて 雑誌論文 (4件) (うち国際共著 2件、 査読あり 2件、 オープンアクセス 4件) 学会発表 (1件)
Publication of Astronomy Society of Japan
巻: 72 ページ: 1-17
10.1093/pasj/psz141
Proceeding of Scinece
巻: 358 ページ: 1-6
https://pos.sisa.it/358/1150 icrc2019_1150.pdf
第15回「宇宙環境シンポジウム」講演論文集, published by JAXA
巻: 15 ページ: 17-25
Physical Review Letters
巻: 122 ページ: 105201(6)
0031-9007/19/122(10)/105101(6)