4種類の細胞特異的なASK1欠損マウスのEAEのphenotypeを確認し、ASK1/LysM KOはearly stageから、ASK1/GFAP KOはlate stageから症状が軽減することが判明した。そのメカニズムにASK1はM1 polarization、神経毒性を持つastrocyte の誘導に関与することを見出した。さらに神経炎症の増悪にはmicroglial-astrocyte crosstalkが関わる可能性を見出した。 またレニン・アンジオテンシン系は神経変性を制御することを論文にまとめ、一日おきのカロリー制限による緑内障への神経保護効果が判明し論文にまとめ発表した。
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