研究課題/領域番号 |
16K08422
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研究機関 | 愛知学院大学 |
研究代表者 |
鬼頭 敏幸 愛知学院大学, 薬学部, 教授 (50243027)
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研究分担者 |
北川 好郎 愛知医科大学, 医学部, 助教 (00440719) [辞退]
三鴨 廣繁 愛知医科大学, 医学部, 教授 (00262775)
馬場 礼三 中部大学, 生命健康科学部, 教授 (90287029)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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キーワード | 川崎病 / バイオマーカー / 血管炎 / 冠動脈瘤 / ガンマグロブリン療法 |
研究実績の概要 |
川崎病における炎症マーカーとしてのPentraxin 3(PTX3)の意義について、愛知医科大学の多数例で検討した結果、入院時のPTX3高値と重大後遺症である冠動脈瘤発生との関連が明らかになった。以下の国際学会で発表した。1.The 18th International Vasculitis and ANCA Workshop, Tokyo, Japan 2017年3月25日~28日The 18th International Vasculitis and ANCA Workshop にて発表した。2. 2017年10月12-15日, European Academy of Pediatrics 2017 Congress and Master Course, Ljubljana,in Slovenia にてIncreased levels of plasma pentraxin 3 predict IVIG resistance and coronary artery lesion formation in patients with Kawasaki disease.として発表した。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
愛知医科大学での多数例100例未満で検討した結果、PTX3の川崎病のバイオマーカーとして有効なマーカーとなりうる結果が得られた。
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今後の研究の推進方策 |
愛知医科大学での多数例100例未満で検討した結果、PTX3の川崎病のバイオマーカーとして有効なマーカーとなりうる結果が得られた。今後は、200例を超える他施設臨床試験を計画していて、測定施設、データ解析施設の確定し、倫理委員会への提出準備中である。
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次年度使用額が生じた理由 |
3年計画の最終年で、人件費の変動があるため。
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