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2018 年度 研究成果報告書

JSAPによる細胞内輸送制御の破綻に起因する神経細胞死と染色体分配異常の分子機構

研究課題

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研究課題/領域番号 16K08579
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 医化学一般
研究機関金沢大学

研究代表者

善岡 克次  金沢大学, がん進展制御研究所, 教授 (60200937)

研究協力者 Gunarta I Ketut  
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31
キーワード細胞死 / 染色体 / マウス / 細胞分裂 / 足場タンパク質
研究成果の概要

JSAPはモータータンパク質と積荷をつなぐアダプター分子として機能することが知られている。神経細胞でのJSAP機能喪失により活性化するJNK(細胞内情報伝達分子の1つ)は、軸索内で逆行性に輸送され、その結果、神経細胞死が誘導されることを明らかにした。また、分裂細胞において、JSAP発現亢進・機能喪失がもたらす染色体分配異常は、細胞内輸送制御の破綻に起因する可能性を見出した。

自由記述の分野

医化学一般

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究により、軸索輸送の破綻がもたらす神経細胞死は、多くの神経変性疾患に共通の現象である可能性が示唆された。神経細胞死の鍵となる分子を同定し、それらを標的にすることによって、多くの神経変性疾患に有効な治療薬の開発につなげることができると期待される。また、細胞分裂における染色体の不安定性は、がんをはじめとする疾病と密接に関連している。本研究成果は、正確な染色体分配を保証する普遍的な分子メカニズムの解明に貢献すると考えられる。

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公開日: 2020-03-30  

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