TG1000mg/dL以上の23例を解析し、新たに APOB(p.I4533L)、MLXIPL(p.M490I)、NCAN(p.L152M)、TIMD4(p.S264T)を見出した。また、APOA5(p.T184S; p.G185C)、GCKR(p.V103M; c.354+1G>A; p.P446L)、LMF1(p.M159V; p.G410R)、MLXIPL (p.Q241H)、LRP1(p.G813R; p.R2173Q2; p.AN4054L2)などが原因の一つであることが示唆された。重症低HDL-C血症の1例よりABCA1(p.V635fsX658)のホモ接合体変異を見出した。
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