本研究を遂行できたことによる国民のための貢献といえば、「目にみえない」細菌による感染症対策に対して「見える」ようにするにはどうすれば良いか。という疑問の解決の一助となったことである。消毒効果は「見えない」ことが効果であるために見えないことが安心に繋がる。しかしながら、その実態を調査していないためにもし「見えない」だけの微生物が患者に対して影響を及ぼす可能性は考えなければならない。 そのために、本研究を遂行したことで医療従事者の保有している細菌の実態について解明を進んだ。今後より良い医療を安全に提供するためにも本研究は継続することに意義がある。
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