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2016 年度 実施状況報告書

心房細動例における新規経口抗凝固薬と血管内皮機能障害との関連についての研究

研究課題

研究課題/領域番号 16K09466
研究機関川崎医科大学

研究代表者

今井 孝一郎  川崎医科大学, 医学部, 講師 (90388942)

研究分担者 古山 輝將  川崎医科大学, 医学部, 講師 (20434996)
玉田 智子  川崎医科大学, 医学部, 講師 (90435016)
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31
キーワード心房細動
研究実績の概要

研究計画・方法(概要)目標達成における研究期間は3年間とする。AF(新規AF, 持続性AF, 発作性AF, カテーテルアブレーション後)患者を対象とする。対象患者に高感度CRPの測定, EndoPATを用いての血管内皮機能測定を行い、抗凝固適応例においては薬物を開始する。1年目は症例登録期間とし目標数は抗凝固療法群、非抗凝固療法群ともに100例とする。2年間の追跡期間において半年ごとに高感度CRPと血管内皮機能の測定を行う。
としていたが対象患者が集まらず遅延している。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

研究対象者がAF(新規AF, 持続性AF, 発作性AF, カテーテルアブレーション後)患者であり、かつ、抗凝固薬ありなしでの血管内皮機能を検討するのが目的であるが、すでにいずれかの抗凝固薬を内服している患者がほとんどであり、抗凝固薬内服なしの状態の患者が集まらないため。また、対象患者の内服薬でスタチン内服例も除外されるため対象患者蓄積が遅延している。

今後の研究の推進方策

抗凝固薬を内服していない患者を対象とすると今後も症例蓄積が遅延する可能性あるが、スタチン内服例も症例対象して考慮する。

次年度使用額が生じた理由

対象患者登録遅延の理由から計画進行に遅れ

次年度使用額の使用計画

対象患者からスタチン使用者も登録対象とする。

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公開日: 2018-01-16  

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