研究課題
ハイブリッド筋電図・超音波記録システムは,表面筋電図と超音波検査を併用してALS患者の診断に重要である下位運動ニューロン障害,とりわけ線維束性収縮電位の検出をすることができ,有用と考えられた.今回作成した同時記録システムは,これまで明確に表現されていないかった様々な神経筋疾患の診断における所見を視覚化でき,新たな知見を提供できるとも考えられたため,米国神経学会総会で報告した.報告予定の学術大会が4月開催であったこともあり研究年度を1年延長した.
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (7件) (うち国際学会 1件、 招待講演 2件)
末梢神経
巻: 29 ページ: 178
Muscle & Nerve
巻: 60 ページ: -
10.1002/mus.26640