研究課題/領域番号 |
16K10600
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 佐賀大学 (2017-2018) 九州大学 (2016) |
研究代表者 |
真鍋 達也 佐賀大学, 医学部, 准教授 (60546464)
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研究分担者 |
宮坂 義浩 九州大学, 大学病院, 助教 (40507795)
森山 大樹 九州大学, 大学病院, 准教授 (70586859)
江口 大樹 九州大学, 医学研究院, 共同研究員 (90726390)
池永 直樹 九州大学, 医学研究院, 共同研究員 (90759755)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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キーワード | 膵癌 / 膵癌微小環境 / 治療誘導性secretome / 治療抵抗性 |
研究成果の概要 |
膵癌では治療感受性の異なる細胞が分泌するsecretomeや間質リモデリング能力が治療抵抗性の原因と考え、治療誘導性のsecretomeに注目して微小環境の機序を検討した。現在までに、我々が確立した微小環境モデルにおいて、癌の浸潤、遊走に関わるsecretome因子が複数同定できているので、今後は、最終目標である治療抵抗性に関わるsecretome因子の同定を勧めていく予定である。
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自由記述の分野 |
腫瘍学、外科学
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
今回の検討で癌の浸潤、遊走に関わるsecretome因子が複数同定できているので、治療抵抗性に関わるsecretome因子の同定を勧めていき、新たな治療戦略の一助になることを期待する。
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