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2016 年度 実施状況報告書

脾臓を標的とした脳虚血性疾患の創薬

研究課題

研究課題/領域番号 16K10712
研究機関富山大学

研究代表者

柏崎 大奈  富山大学, 大学院医学薬学研究部(医学), 助教 (50374484)

研究分担者 黒田 敏  富山大学, 大学院医学薬学研究部(医学), 教授 (10301904)
桑山 直也  富山大学, 大学院医学薬学研究部(医学), 准教授 (30178157)
秋岡 直樹  富山大学, 附属病院, 助教 (70422631)
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31
キーワードプラーク / FDG-PET / 慢性炎症 / 血管新生
研究実績の概要

研究計画通り、症候性内頚動脈狭窄症に対してCEAを行った5例から同意を得たうえでFDG-PETを施行した。
FDG-PETでは、骨髄、肝、脾臓、プラークのSUVmaxを測定した。また、標本を免疫染色し新生血管とその関連因子の陽性細胞数とSUVmaxとの関係を調べた。
現在、統計学的有意差を調べるには対象が少ないため、今後も継続して研究を進める。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

1: 当初の計画以上に進展している

理由

1年の間に3例程度の症例の登録を予定していたが、それを上回ったため。

今後の研究の推進方策

計画通りに症例の蓄積をおこない、統計学的な差が出るかどうかを調べる。

次年度使用額が生じた理由

調達方法の工夫などにより、経費の節約ができたため。

次年度使用額の使用計画

染色用の試薬等の購入にあてる。

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公開日: 2018-01-16  

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