今後の研究の推進方策 |
①電極付硬膜外内視鏡の開発:電極付硬膜外内視鏡開発の実施内容としてⅠ全体設計,Ⅱレンズ開発,Ⅲ電極開発,Ⅳ既存カメラとのコネクター開発,Ⅴタブレット等への通信開発,Ⅵ試作品の性能・安全性評価,Ⅶ電極付硬膜外内視鏡の有用性・安全性の評価,Ⅷ先行特許・意匠調査,Ⅸ薬事申請が必要となり、スカラ社との産学連携体制で開発を行う予定である。 ②平成28年度に引き続きデータ入力を継続し、脊椎手術大規模データベース(既存のデータベースに臨床症状・身体所見・画像所見・電気生理学的所見・手術所見などのDATAを追加)を完成させる。このデータベースも臨床的価値がとても高く解析したデータを国内および国外の学会など多方面に発表することが重要であると考えている。
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