(1)腫瘍部において異常高メチル化を認める子宮内膜癌患者と認めない子宮内膜癌患者の末梢血DNAにおける遺伝子プロモーター領域のメチル化をゲノムワイドに比較した結果、Differentially Methylated CpG (DMC) およびDifferentially Methylated Region (DMR)としてmiR-663aを同定した。 (2)プロゲスチン製剤および2型糖尿病薬を併用することにより、子宮内膜癌細胞に対し殺細胞効果が認められることをin vitroおよびin vivo実験にて明らかにした。
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