研究課題
本年度は昨年度までに行った研究よりでた結果、「オーラルディアドコキネシスの簡易法とIC法との結果を比較した場合、簡易法での結果は再現性が高く信頼性が高い」と「サルコペニア確立をグループ化し、咬合力と残存歯数を比較すると、サルコペニア確立の増加と共に咬合力・残存歯数も低下する」を確かめるため、N数を増やし研究した。昨年度までの手技と同様に、協力の得られた自治体自立高齢者のデータ採取を行った。事前に1550人に調査依頼し、収集した。今年度で科研の研究機関は終了したが、引き続き協力市町村の確保とサルコペニアと口腔内環境の関係、主に、サルコペニア確立が高いと咬合力・残存歯数が低下するという結果が得られ、意義ある実績が得られた。
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