| 研究課題/領域番号 |
16K11905
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| 研究機関 | 梅花女子大学 |
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研究代表者 |
泉野 裕美 梅花女子大学, 公私立大学の部局等, 教授 (10580392)
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| 研究分担者 |
堀 一浩 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (70379080)
福田 昌代 神戸常盤大学短期大学部, 口腔保健学科, 教授 (80530831)
澤田 美佐緒 神戸常盤大学短期大学部, 口腔保健学科, 講師 (10580384)
畑山 千賀子 梅花女子大学, 公私立大学の部局等, 講師 (20610083)
小野 高裕 新潟大学, 医歯学系, 教授 (30204241)
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| 研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2022-03-31
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| キーワード | 自立高齢者 / 口腔機能 / 身体機能 / 口腔機能機能向上プログラム / 台湾 |
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| 研究実績の概要 |
本研究の目的は，①自立高齢者の舌や口唇を含む口腔機能の維持が，身体機能に与える影響を検討する．②口腔機能向上プログラム介入が，身体機能や口腔機能の維持に影響する因子を検討する．③日本と同様の検討を高齢化が進む台湾でも行い，本邦と台湾の比較および自立高齢者の機能低下予測モデルを構築することである．
本年度は昨年と同様に，日本(大阪府箕面市)で継続調査を予定していたが，新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け，測定会開催はすべて中止となった．
これまでの調査で得られたデータをもとに，一般社団法人日本老年歯科医学会第31回学術大会(Web開催．11月)において成果発表を行った．
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| 現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
大阪府箕面市の自立高齢者(約60名)を対象として継続調査を予定していたが，新型コロナウィルス感染の収束が見通せず，測定会開催が困難な状況にある．
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| 今後の研究の推進方策 |
新型コロナウィルス感染症のワクチン接種状況にもよるが，7月末から調査が再開される予定である．また，これまでに得られたデータをもとに，自立高齢者の舌や口唇を含む口腔機能の維持が身体機能に与える影響の検討や，縦断研究から口腔機能および身体機能維持に関する予測モデルを構築し，国内外への発表・論文投稿によりその成果を広く社会・国民へ発信する予定である．
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| 次年度使用額が生じた理由 |
(理由)
新型コロナウィルス感染拡大の影響により，予定していた調査がすべて中止となった為，支出実績はない．
(使用計画)
調査再開が可能な状況になれば，大阪府箕面市で測定会を開催する予定である．口腔機能測定機器等の消耗品や測定員確保のための人件費，旅費等の計上が見込まれる．また，論文投稿に関わる費用も計上する予定である．
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