| 研究課題/領域番号 |
16K12036
|
|---|
| 研究機関 | 大手前大学 |
|---|
研究代表者 |
河井 伸子 大手前大学, 国際看護学部, 教授 (50342233)
|
|---|
| 研究分担者 |
黒田 久美子 千葉大学, 大学院看護学研究科, 准教授 (20241979)
高橋 良幸 千葉大学, 大学院看護学研究科, 助教 (30400815) [辞退]
正木 治恵 千葉大学, 大学院看護学研究科, 教授 (90190339)
大原 裕子 帝京科学大学, 医療科学部, 准教授 (10782146)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2023-03-31
|
| キーワード | 連続性 / 2型糖尿病 / 生活調整 / 教育プログラム |
|---|
| 研究実績の概要 |
先行研究で作成されたチェック項目化された看護実践の評価指標ツールから、臨床看護師が自身が行った看護実践での患者の反応を記入するツールに作り替えた。このチェック項目の確認による評価ではなく、実践を内省する事により評価する形への変換により、具体的な患者の連続性の様相に着目でき、その人にあった生活調整支援のための患者理解がより促進するツールとなったと考えられる。それとともに臨床看護師にはなじみの薄い「連続性」の概念をわかりやすく説明するための概念整理を行った。その結果を基に、教育プログラムの構成を検討した。最終年度は、１）連続性に着目した看護実践についての理解に向けた講義、２）ツールを用いた看護実践の実施、３）中間フォローアップ研修、４）最終フォローアップ研修からなる教育プログラム（案）を作成した。適用可能性の検討までには至らなかった
|
