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2018 年度 実施状況報告書

終の棲家で最期を安心して迎えるための入所者参画型看取り看護ガイドラインの構築

研究課題

研究課題/領域番号 16K12073
研究機関名桜大学

研究代表者

伊波 弘幸  名桜大学, 健康科学部, 准教授 (40712550)

研究分担者 大城 凌子  名桜大学, 健康科学部, 教授 (80461672)
永田 美和子  名桜大学, 健康科学部, 教授 (50369344)
鶴巻 陽子  名桜大学, 健康科学部, 准教授 (80710128)
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2020-03-31
キーワードハンセン病 / 看取り / 高齢化
研究実績の概要

国立ハンセン病療養所は全国に13箇所ある。現在、聞き取り調査は入所者9名、看護師15名合計14名の聞き取りを終えている。各療養所、看取りの現状として入所者が自室で看取りを望めば可能な場合もあるが殆ど看取りの場は園内の病棟か園外の総合病院である。国立ハンセン病療養所13箇所の不自由者棟(自室)での看取り看護の整備が未だ整っていないのが現状である。また、「死や看取り」について話しあうことに慣れていな療養所の入所もおり、聞き取り調査自体断られるケースも多い。アポイントメントを取り、研究の内諾を受けても当日気が変わり断られる事もある。また、看取りについて「当園は看取りについて重々考えているが、入所者を静かに見守りたい」とこの研究そのものに協力できない療養所もある。本研究は、国立ハンセン病療養所における看取り看護のシステムの構築を目的にしている。入所者の平均年齢は86歳を超えており、年間20名ほどの入所者がこの世を去る。超高齢化しているハンセン病療養所の看取り看護のシステムを構築す事は入所者の動向を考えると残された期間に限りがあることから、早い時期から研究の積み重ねが重要課題である。13施設の看取りの足並みまだ揃っていないのが現状であるため、ある程度看取り看護のシステムが整っている療養所の園長、看護部長、自治会と連携しながら13施設の看取り看護の充実に向けて看取り看護のシステム構築に取り組んでいきたいと考えている。

現在までの達成度
現在までの達成度

4: 遅れている

理由

国立ハンセン病療養所は全国に13箇所ある。現在、聞き取り調査は入所者9名、看護師15名合計14名の聞き取りを終えている。各療養所、看取りの現状として入所者が自室で看取りを望めば可能な場合もあるが殆ど看取りの場は園内の病棟である。未だ不自由者棟(自室)での看取り看護の整備が整っていないのが現状である。また、「死・看取り」について話しあうことに慣れていな療養所の入所もおり、聞き取り調査自体断られるケースも多い。アポイントメントを取り、研究の内諾を受けても当日気が変わり断られる事もある。また、「当園は看取りについて考えているが、入所者を静かに見守りたい」とこの研究そのものに協力できない療養所もある。そのことから聞き取り調査が遅れている。

今後の研究の推進方策

本研究は、国立ハンセン病療養所における看取り看護のシステムの構築を目的にしている。入所者の平均年齢は86歳を超えており、年間20名ほどの入所者がこの世を去る。超高齢化しているハンセン病療養所の看取り看護のシステムを構築す事は入所者の動向を考えると残された期間に限りがあることから、早い時期から研究の積み重ねが重要課題である。13施設の看取りの足並みまだ揃っていないのが現状であるため、ある程度看取り看護のシステムが整っている療養所の園長、看護部長と連携しながら13施設の看取り看護の充実に向けて務めていきたいと考えている。

次年度使用額が生じた理由

当初計画は、2016-2018の3年計画で終了する予定であった。調査対象施設は全国13施設を対象としているが、施設側の 調査希望日程と研究者の調査希望日程が業務の都合で調整が困難な場合があった。また、各施設で調査に入る前に倫理 審査会が行われ時間を要した。さらに各療養所の入所者の平均年齢が86歳ということもあり調査直前に面接を断割られ たり、代替の対象者を選択することもあったことから調査に時間を要した。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2018

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 国立ハンセン病A園における入所者の看り看護の現状と課題 - 終の棲家で入所者を看取る看護師の思い -2018

    • 著者名/発表者名
      伊波弘幸
    • 学会等名
      第12回日本看護ルーラルナーシング学会学術集会

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公開日: 2019-12-27  

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