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2018 年度 研究成果報告書

消化器がん患者の多職種連携による就業対応に焦点を当てた退院支援プログラムの開発

研究課題

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研究課題/領域番号 16K12075
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 臨床看護学
研究機関大東文化大学 (2018)
国際医療福祉大学 (2016-2017)

研究代表者

糸井 裕子  大東文化大学, スポーツ健康科学部, 教授 (20383094)

研究分担者 吉田 昌  国際医療福祉大学, 大学病院, 教授 (20245640)
金子 順子  国際医療福祉大学, 保健医療学部, 講師 (40611679)
落合 佳子  国際医療福祉大学, 保健医療学部, 助教 (70611698)
阿久津 和子  福島県立医科大学, 看護学部, 講師 (70756791)
桑野 美夏子  国際医療福祉大学, 保健医療学部, 助教 (10736052)
鈴木 明美  大東文化大学, スポーツ健康科学部, 講師 (20525183)
鈴木 裕  国際医療福祉大学, 医学部, 教授 (20241060)
小野崎 美幸  国際医療福祉大学, 保健医療学部, 助手 (00424052)
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31
キーワードがん患者 / 消化器がん / 働く世代 / 就労支援 / 就労支援モデル / 多職種協働 / 退院支援
研究成果の概要

がん患者の就労継続を促進するために「がん患者の就労を受け入れる職場のモデル要素」を明らかにした。成果は以下の通りである。
1)がんの診断を受けた時期に就労し、現在も治療継続中の消化器がん患者の離職に影響している治療方法との関連を明らかにした。2)企業におけるがん患者の復職に影響しているサポート体制との関連を明らかにした。3)これらの結果を患者会、企業、病院等に報告書として配布した。WEBページに英語版を追加し啓蒙を行った。

自由記述の分野

臨床看護・成人看護学・がん看護

研究成果の学術的意義や社会的意義

がん対策基本法の課題の一つである「職場における理解の促進、相談支援体制の充実を通じて、がんになっても安心して働き暮らせる社会の構築」に貢献できる。
つまり、明らかになった「企業におけるがん患者の復職に影響するサポート体制」および「消化器がん患者の就労継続に影響している要因」は、企業の職場環境の改善に役立つと共に、がん患者の就労継続の促進につながる。また、WEBページに英語版を追加したことにより日本語を母国語としない個人や企業に広く貢献できる。

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公開日: 2020-03-30  

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