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2016 年度 実施状況報告書

婦人科がんサバイバーへの情報提供システムの構築

研究課題

研究課題/領域番号 16K12088
研究機関国立研究開発法人国立国際医療研究センター

研究代表者

川西 千惠美  国立研究開発法人国立国際医療研究センター, その他部局等, 教授 (40161335)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31
キーワードリンパ浮腫
研究実績の概要

国内外の文献を概観した。
リンパ浮腫に対応した自己ドレナージ、あるいは、簡便にバンテージできる、オーダーメードのストッキング等のあらたな医療材等の情報を収集した。しかし、それらの選択を行うのは医師であり、病院では業者が1社のことが多く、なかなか患者に伝わる状況にないことがわかった。
婦人科がんサバイバーの長年経過した術後の生活に、新たな情報は入りにくく、便利な医療機器が発明されたり、物品が出ていても届かない状況にあることがわかった。
より、本研究の必要性を実感した。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

研究協力者の探索に思いのほか時間を要したことから、研究全体としてはやや遅れている。

今後の研究の推進方策

研究協力者の探索に思いのほか時間を要した。ただし、研究フィールドを新たに開拓できたことから今年度は順調に進むと考えられる。

次年度使用額が生じた理由

研究協力者が十分得られず、調査を行わなかったため、繰り越した

次年度使用額の使用計画

今年度研究協力者のめどが立っているため、調査はできる見通しである。

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公開日: 2018-01-16  

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