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2020 年度 実施状況報告書

既婚男女の家族計画支援方法確立に向けた基礎的研究

研究課題

研究課題/領域番号 16K12095
研究機関山口大学

研究代表者

亀崎 明子  山口大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (80526913)

研究分担者 河本 恵理  山口大学, 大学院医学系研究科, 助教 (90718339)
矢田 浩紀  山口大学, 大学院医学系研究科, 講師 (80644442)
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2022-03-31
キーワード既婚男女 / 家族計画 / 避妊
研究実績の概要

令和2年度は、新型コロナウイルス感染拡大により学内の調整や担当講義、実習の変更が必要となったため、調査を進めることができなかった。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

令和2年度は、新型コロナウイルス感染拡大により学内の調整や担当講義、実習の変更が必要となったため、調査を進めることができなかった。

今後の研究の推進方策

研究期間を延長したため、令和3年度は令和2年度に実施予定だった研究2に関する調査を実施する。
研究2では、既婚男女を対象として、インターネット調査会社を利用して家族計画・避妊の実態調査を行い、既婚男女の家族計画・避妊の実行を規定する要因を明らかにする。目標有効回答数は、男女各1000名、計2000名とする。
「家族計画・避妊に関する知識」、「家族計画・避妊に対する態度」、「家族計画・避妊に対する実行性・困難性」、「家族計画・避妊の実行」について男女別に単純集計した後t検定を行い、さらに年齢階級別に単純集計およびt検定を行う。
さらに男女別に共分散構造分析を行い、「家族計画・避妊の実行」を規定する要因を明らかにする。自由記述については、質的帰納的に分析を行う。

次年度使用額が生じた理由

当該研究に関する調査を全く実施できなかったため。
今年度は研究2の実施を計画しており、インターネット調査会社を介して調査を行うことから、これに関する費用が令和3年度にかかる主な経費となる。その他、質問項目を作成する上で必要な図書や文献複写料、データ解析用統計ソフト、印刷に必要な消耗品が必要となる予定である。
旅費については、分担研究者との打ち合わせ2回(福岡県)のために使用予定である。

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公開日: 2021-12-27  

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